雛形

ゲージとかパターンとか言う。

まあ図面をブリキにノリで貼って切っただけなんだけど。

結構丈夫なので便利です。

鍛造やる人にはブリキゲージはオススメです。

燃えないし、すぐ冷えるし。

よく「自分は一品物しか作らないから図面もゲージも無い」という人が居る。

そういう作り方も有りだと思う。




自分の考え方はこうだ。

「いかに図面通りに当初の計画通りに作るか。」

削りすぎても削り足らなくてもそれは別のモデルになってしまう。

 「どうやれば品質の良い製品が均一にできるか」

それはやはりゲージ通りに作るということに尽きると思う。

またそれによって上手くなっていくものと思う。

「同じ物は作らない」と「同じ物は作れない」はかなり違う。

ただし芸術家に限ってはこの限りではない。




コメント

  1. こんばんわ! 精霊石の箱庭です。メールを頂いたので遊びに来ました。

    私も今年の頭あたりから型紙というかパターンをメッシュ入りのナイロンで作るようになりましたねぇ・・・・・完成したナイフから^^ 

    で、売れ筋になりそうな型紙からなるべく誤差のない物を作ろうとするとこれが又すっごく大変^^;・・・・・・石だから!

    でも長友さんのおっしゃるとおり、より品質のよい製品つくりと言うことでは、四苦八苦して作っていると製品精度が上がりますよ。

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    1. 精霊石の箱庭さん>>お久しぶりです!いらっしゃいませ。
      自分も完成品から型を取る事が多いですよ。人のからw
      石は大変でしょうね・・・言う事聞いてくれなさそう・・・。

      やっぱ四苦八苦しないと良いアイデアも出てこないですよね。

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  2. 私の場合、方眼用紙で寸法書き出して罫書してましたが、
    最近では自由な曲線が多くなってきたので、型紙でつくるようになってきました。

    変に時間かけてケガく必要が無くなって便利ですね(^_^;)

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    1. シンヤさん>>型紙が溜まってくると合体させたりして無限にデザインがw アールを書くのが苦手なだけですがw

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